台湾経済: 世界の銀行トップ1000の発表

台湾トップは中信銀行が6年連続台湾1位を獲得

 

英国の権威ある雑誌「The Banker」が2022年世界の銀行トップ1000を発表し、中信銀行が6年連続の台湾最上位となり、昨年から2ランクアップの世界158位となりました。

この賞は、国際的な大手金融メディアであるEuromoneyが発表したものであり、中信銀行は13度目のBest Bank in Taiwanに選ばれ、台湾で最も多くのBest Bank in Taiwanを獲得した銀行となりました。

 

Financial Timesグループの国際的な出版物であるThe Bankerは、1970年から世界上位1000の銀行を資本規模別にランキングしています。今年は102カ国、1260以上の銀行、2000以上の財務データを収録しており、世界の銀行と規模と業績を体系的に示す唯一の指標となっています。

 

堅実な業務遂行と商品の品質及び自己資本の継続的な管理により、今年もカテゴリー1の資本金115.9億ドルとなり、昨年より6.58億ドル増加しました。トップ1000のランキングに6度ランクインし、長い間台湾トップとなっています。

 

またEuromoneyは中信銀行の明確な戦略的な姿勢が、デジタル・トランスフォーメーション、持続的な金融、海外展開の3つの主軸に集中し、数々のビジネス革新と持続可能な変革で金融業界を積極的にリードしていることを評価し、Best Bank in Taiwanを授与しています。

 

以上を自由財經から一部を翻訳しました。

 

 

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事