台湾国税局:確定申告の期限 6月末まで延期

クラスター発生を防ぐのが目的

コロナウイルスの感染が拡大しており、財政部は国税局に窓口での確定申告にくる人のを分散させるため、所得税の申告期間を6月末まで1ヶ月延長すると発表しました。申告期間の延長は今回で3年連続となります。

また、所得や控除に関する情報照会も6月末までとなっています。オンライン申告の書類提出は7月11日まで延長されました。税金の還付期間に変更はなく、6月にオンライン申告や税額試算を行った人にも第一回目の還付が適応され、7月29日に入金される予定です。

財政部は当初コロナウイルス感染者で隔離治療をしている方向けに期間延長すると発表しましたが、野党議員からの全面延長の提案があり、財政部長から正式に全面延長の発表がありました。財政部は窓口で確定申告をする人のクラスター発生のリスクを減らすため、出来るだけオンラインで行うように呼びかけました。

以上を自由財經から一部を翻訳しました。

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