台湾経済:2022年工業生産統計 (12月分更新)

12月 工業生産指数、製造業生産指数共に去年を上回り過去最高を記録

1、先月との比較:202212月の工業生産統計指数は62ポイントポイントで、前月から0.14%増加しました。中でも製造業は前月から0.13%増加しました。季節変動調節後では、工業生産は前月から0.89%減少し、製造業は前月から1.46%減少しました。

2、前年同月との比較:工業生産は前年同月比93%減となりました。中でも製造業は前年同月比2.13%減少し、用水供給業は前年同月比3.99%増加しました。

3、前季及び前年同季との比較:2022年第4季の工業生産指数は62ポイントで、中でも製造業は前季比4.67%減少しました。前年同季比で工業生産指数は5.94%減となりました。

4、前年との比較:2022年の工業生産指数は87ポイントで前年比0.88%増、製造業生産指数は135.05ポイントで前年比0.89%増となり、それぞれ過去最高を記録しました。

 

以上を中華民國經濟部の記事から一部を翻訳しました。

11月 成長の鈍化

 

  • 先月との比較:202211月工業生産統計指数は30ポイントで、先月から0.38%増加しました。なかでも製造業は0.84%増加しました。季節変動調整後では、工業生産は1.06%減少しました。製造業は1.06%減少しました。
  • 前年同月との比較:工業生産は4.93%減少しました。中でも、製造業は5.26%減、鉱業及び土石採取業は6.47%減、電力及びガス供給業は0.08%減、用水供給業は1.06%増となりました。
  • 1月から11月までの累計と前年同期との比較:工業生産は1.80%増となり、中でも製造業は1.87%増となりました。

 

以上を中華民國經濟部の記事から一部を翻訳しました。

10月 鉱業の安定した成長

 

  • 先月との比較:202210月の工業生産指数は77ポイントで、先月比1.33ポイント減となり、中でも製造業は1.21%ポイント減となりました。季節変動調整後では、工業生産指数は、1.65%増、製造業は2.08%増となりました。
  • 昨年同期との比較:工業生産は56%減となりました。中でも製造業は3.40%減で、電力及びガス供給業は6.36%減となりました。また、鉱業及び土石採取業は6.84%増、用水供給業は2.52%増となりました。
  • 1月から10月までの累計と昨年同期との比較:工業生産は58%増となり、中でも製造業は2.71%増となりました。

 

以上を中華民國經濟部の記事から一部を翻訳しました。

9月 パソコン・電子工学が大きく上昇

 

  • 先月との比較;20229月の工業生産指数は10ポイントで、先月から6.31%減少しました。中でも製造業が6.18%減少しました。季節変動調整後では、工業生産が5.52%減少し、製造業が6.13%減少となりました。
  • 昨年同月との比較;工業生産が80%減少しました。中でも製造業が4.83%減少し、電力及び燃焼ガス供給業が4.93%減少しました。また、鉱業及び土石採取業が5.88%増加し、用水供給業が3.97%増加しました。
  • 昨年同期との比較;2022年第3季工業生産指数は56ポイントで、前季より1.86%増加し、中でも製造業が1.45%増加しました。昨年同期比では、工業生産が0.01%減少し、製造業が0.03%増加しました。
  • 1月から9月までの累計と昨年同期との比較;工業生産が25%増加し、製造業が3.38%増加しました。

 

以上を中華民國經濟部の記事から一部を翻訳しました。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事