1季のコンピュータおよび情報サービス業の売上高は過去最高を記録
1、2023年第1季のコンピュータおよび情報サービス業の売上高は1,299億元で、過去最高を記録しました。前年同期比で13.1%増加しました。その内訳は、コンピュータプログラム設計業が960億元で、前年同期比で11.2%増加しました。主な要因は、システム統合サービスの需要増加、セキュリティおよびクラウドストレージの需要増加などです。情報サービス業は340億元で、前年同期比で18.8%増加しました。主な要因は、オークションプラットフォームのウェブサイト管理業者によるサービス拡大と多様化したプロモーション活動による手数料収入の成長、および電子データの代理処理などによる業績の向上です。
2、2023年第1季の専門技術サービス業の売上高は812億元で、過去最高を記録しました。前年同期比で1.9%増加しました。その内訳は、管理コンサルティング業が244億元で、前年同期比で14.2%増加しました。主な要因は、企業経営、人事管理、および生産コンサルティング業務の向上です。広告業および市場調査業は354億元で、前年同期比で6.7%減少しました。主な要因は、不動産市場の景気減退による関連する屋外、平面、およびインターネットメディアの広告量の減少です。専門設計業は194億元で、前年同期比で5.5%増加しました。主な要因は、展示イベントやインテリアデザインの受託業務の増加です。写真業は結婚数が前年同期比で約10%増加し、ウェディングフォトグラフィーおよびウェディングビデオの業績成長を牽引しました。売上高は20億元で、前年同期比で2.9%増加しました。
3、2023年第1季の賃貸業の売上高は412億元で、過去最高を記録しました。前年同期比で10.0%増加しました。その内訳は、機械設備の賃貸業が105億元で、前年同期比で4.1%増加しました。主な要因は、オフィス機器、電力設備、および舞台音響設備の需要増加です。運輸具の賃貸業は286億元で、前年同期比で12.8%増加しました。主な要因は、自動車の賃貸業者が優待プランを導入して顧客を引きつけたことに加え、旅行短期間の車のレンタル需要の増加があり、自動車の賃貸業の売上成長を牽引しました。個人および家庭用品の賃貸業は、パーティー用品、家庭用品、およびドレスのレンタル業績の成長により、売上高は20億元で、前年同期比で5.0%増加しました。
以上を中華民國經濟部の記事から一部を翻訳しました。
