台湾労務:yes123求職のネットの調査「新卒者の就職活動にかかる期間は平均2.8ヶ月」

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平均2.8ヵ月

yes123就職情報ネットは昨日、「新卒者の職場での試用期間と企業評価に関する調査」を発表しました,調査結果によると、今年の新卒者や退職した社会人が正社員として就職するまでに要した期間は、平均2.8ヵ月でした。2013年以来8年ぶりに最長期間となりました。

実際の平均月給は28,804台湾元

調査によると、今年の新卒者や退職した社会人が就職するまでに要した期間は、平均2.8ヶ月でした, これは、昨年の2.7ヵ月、前年の2.5ヵ月を上回ります。新社会人の平均期待月給は30,660台湾元ですが、実際に受け取った平均月給は28,804台湾元です。

試用期間

81%回答者が,現在の仕事には、通常3ヶ月間の「試用期間」が設けられています。一般的に、履歴書に記載する職務経験は平均1.4年です。

88.3%の企業が新入社員の採用時に試用期間を設けています。その中約66%が3ヶ月の試用期間です。72.2%の企業が、試用期間で合格した新入社員に昇給を行っています。yes123ネットスポークスマンは、「新入社員の離職率は、内勤職は低く、外勤の仕事では、業績のプレッシャーなどの要因で離職率が高くなるかもしれない。また、企業が提供する入社前の研修の充実度は、新入社員の安定性にも関係する」と言っています。

頻繁に転職を繰り返すと「不安定」というラベルを貼られてしまう可能性があるため、新入社員は少なくとも1年期間は仕事の見通しを立てておくことが望ましいのです。

労働部の雇用機会担当大臣の雇用契約について説明によると,労使は、いわゆる「試用期間」について合意することができ、試用期間がいつまで続くのか、試用期間を通過するためにはどのような条件を満たす必要があるのかについて、双方の合意が必要です。

労働契約の一部変更になりました;一定の条件を満たしその後の雇用契約が終了した場合、雇用がまだ試用期間中であっても、雇用主は退職金を支払うことになりました。

以上
自由時報より一部を翻訳しました。

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