台湾労務: コロナウイルスの影響を受けた事業者の基本給補助金

申請期限は4月15日までです

経済部では「受疫情影響事業基本工資補貼」,の申請を15日まで受け付けています。条件を満たす事業者の方はできるだけ早く申請してください。

経済部は、今年1月17日から補助金の申請受付を開始し、対象はコロナウイルスの影響を受けた、農業・サービス業・食品・繊維・衣類製造業または、感染拡大により被害が拡大した医療機関・個別指導塾・幼稚園・レジャー施設・養殖漁業・自動車学校などが対象です。また、110年の9月及び10月の売上高が109年同期と比べて20%以上減少していることが条件で、ネットで、正しい統編と投保單位證號などを入力するだけで、簡単にオンラインで申込むことができます。経済部は直接財政部、勞保局など関係省庁に減収状況・保険加入状況などを確認する予定です。

補助金の内訳は、正社員1人あたり月額1000元、アルバイトは1人あたり560元で、いずれも企業の保険加入状況に基づいて算出されます。全正職員の人数計算方法は今年1月から6月までの被保険者の給与が25,250元台の人数に加えて、1月から6月までの被保険者の給与が26,400元台の人数から110年の10月31日時点での被保険者の給与26,400元の人数を引いた人数で、月額補助金は、110年10月31日時点で、24,000元と25,000元の2つの被保険者の給与帯に属する従業員数を上限として、継続されます。また、アルバイトの人数計算方法は、今年1月から6月の被保険者の給与額が24,000元以下の従業員数並びに、110年10月31日時点の給与水準が23,000元以下の被保険者数を上限とします。

補助金の詳細、申請方法に関しては、(https://minimumwage.org.tw/)で確認してください。不明な点があれば、02-7752-3600までお問い合わせください

以上を中華民國經濟部中華民國經濟部から一部を翻訳しました。

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