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LinkBiz台湾の特徴
アジア各地の店舗経営経験を持つコンサルタント集団
LinkBiz台湾にお問合せ頂くお客様の中には
「日本国内やアジアの様々な進出サポート企業を訪ねたが、言葉がしゃべれる人はいても、アジアの現場実務に精通した人から生の経営情報を聞ける機会が少ない」
と仰る方が少なくありません。
LinkBiz台湾の所属するベンチャー・リンク台湾では台湾をはじめ、アジア各地で店舗ビジネスを営んでおります。
その為、常に直接消費者の動向に接しており、敏感に消費者の動向を掴み取ることができます。
また、現場のマネジメントに携わっていると様々な経営の課題や解決方法に対する情報が得られ、机上では得られない多くの経験が得ることができます。
LinkBiz台湾でコンサルティングに携わる者は全てこの経験を積んでいます。
そして、その経験をもとに台湾、アジアに進出される企業様に有効なアドバイスさせて頂いております。
日本企業のアジア進出戦略サポーター
LinkBiz台湾の所属するベンチャー・リンク台湾は台湾・香港・中国に法人を持ち、日本とシンガポールに活動拠点があります。
その為、各地域のビジネス環境を客観的かつ相対的に比較しやすい環境にあります。
日本企業にとってのアジア第一進出地域は企業様毎に最適地域は異なります。
海外進出のファーストステップにつまづいてしまうと、その後なかなか先へは進めません。
主観的な判断に惑わされず、自社に応じた冷静なアジア進出戦略の構築が求められます。
LinkBiz台湾では、アジア各地に展開するネットワークを活かして顧客の現状を客観的に分析し、最適なアジア進出戦略構築のお手伝いをしております。
自らの経験を通じて精選した企業
日本からの進出企業が心配されることの一つに
「地場企業の品質は果たして大丈夫なのだろうか?」
ということが挙げられます。
一般的には、確かに地場企業の品質水準は日本企業の要求を満たすほどではありません。
その為、残念ながら取引時に多くの問題が生じているのが現実です。
LinkBiz台湾を営む我々もこの8年間で多くの問題に直面しました。
一方で粘り強くお付き合いを続けていると、次第に日本企業の期待水準を理解して素晴らしい品質を提供してくれる企業もあります。
LinkBiz台湾が地場企業との提携する際は
「まず自らが体験し、納得できる商品・サービスのみを提供する」
という方針を貫いています。
それにより安心して低価格な商品・サービスを提供できるのです。
圧倒的な価格競争力
「優良提携先との長年の実績と信頼から得られる優遇価格」
先の項目でも触れましたように、LinkBiz台湾では地場の多様な優良企業を選び抜いた上で提携し、長年にわたってその取引実績を積み上げて参りました。
また、提携企業にとっても信頼性の高い日本企業と取引できることは多くのメリットがあるため、信頼を積み重ねていけば価格をはじめ諸条件を地場企業以上に優遇してくれています。
その為、日本人・日本企業プライスでは無く、地場価格で、しかもサービスによっては地場最安値でご提供ができるのです。
「日本の数分の一以下で得られるコンサルティングノウハウ」
LinkBiz台湾の所属するベンチャー・リンク台湾は元々一部上場企業のコンサルティング会社の子会社でしたが、
2010年に現代表がアジア各社をMBOすることにより、オーナー企業として新たなるスタートをいたしました。
そのため長年蓄積したコンサルティングノウハウを、地場企業にも使って頂きやすい価格にして提供することができるようになりました。
日本語・中国語双方でコンサルティングが可能なため、特に日系企業にとってはお気軽にご利用頂くことができます。
日本人による厳格な品質管理
LinkBiz台湾の商品・サービスの優位性は価格のみならず、日本・台湾双方に精通する日本人スタッフにより、厳格に品質管理されておりますので、安心してご利用頂くことができます。
台湾進出メリット
アジア進出の入り口として最適

近年、特に中国から撤退する企業が増えています。
中国経済の低迷、賃金高騰、反日感情、ころころ変わる規制など、日本の企業にとっては対処しにくいこと多く、日本企業が直接中国に進出して、中国人のマネジメントを行うのは、ハードルが高すぎるという声をよく聞きます。
その点台湾は、日本と親和性の高い文化・教育の背景があり、日本のマネジメント方法が通用しやすい素地があります。
また、台湾人企業は中国でも活躍している企業がたくさんあります。芸能人でも中国を中心に活躍している人がたくさんいます。台湾人にとって中国は比較的活躍しやすい場所といえます。中国語や台湾語はシンガポール、香港、東南アジアでも通用することもあり、コミュニケーションの点からもメリットが多くあります。
そういったことからも、アジアへの進出を考えるのであれば、まずは台湾に進出するということが、長期的にみて最適だといえます。
日本のビジネスモデルを台湾でアジアに適した形にして、アジアに展開していくという成功の方程式は、台湾に進出する大きな理由となります。
法人登記の難易度の低さ

台湾はアジア全体の中でも法人登記の難易度がとても低いこともメリットの一つです。
投資関係法が整備されており、外国人投資と国内企業がほとんど差別されていません。銀行口座開設から、登記までほとんどハードルなく進めることができます。
またストなどの労働争議は非常に少ないことも、設立と運営面において大きなメリットであるといえます。
魅力的な低税率

台湾の法人税率は従来の25%から2011年より17%になりました。
これによりアジアのオフショアと言われる香港(同16.5%)やシンガポール(同17%)と同水準となりました。
所得税控除額も12万元(約30万円)に引き上げられました。また、欠損金は10年間繰り越すことができます。
税制面でアジアトップクラスの優遇国として生まれ変わった台湾。
それでいて、香港、シンガポールのような数百万の都市国家ではなく、2300万の人口がありマーケットとしても十分な魅力があります。
また、香港、シンガポールのように金融や物量など一部の業種に特定されず、製造業から小売・サービス業までどの業種にも進出しやすい環境が整っています。
日本の1/2程度の低コスト
台湾は物価水準もさることながら、給与、原材料、賃貸物件が概ね日本の1/2程度で済みます。その為、日本と同等規模の投資も1/2程度で済むことになります。
低コストだけを追求すれば、アジアの他の発展途上国にはかないませんが、それでもこの水準は、香港、シンガポール、韓国などの他のアジア先進諸国と比較しても圧倒的な安さです。
国や地域によっては日本以上の投資コストを強いられることももはや稀ではありません。
海外進出にはリスクは付き物。できるだけ低投資で済むに越したことはありません。
豊富な日本語人材と世界一の親日国家
台湾は言わずと知れた世界一の親日国家です。
先の東日本大震災の時の義捐金では世界一の200億円を超える額で日本を心より心配してくれました。
前述の物価水準を考えても突出した金額であると言えます。
台湾で日本人が生活している中で反日的な状況に遭遇することは皆無と言っても良いでしょう。それどころか日本人というだけで大多数の台湾人はとても親切にしてくれます。
そして、国籍や文化の違う日本人である私たちの気持ちを汲み取ろうと努力をしてくれます。
もちろんビジネス上では是々非々に行わなければならない部分もありますが、日本企業であることや日本人であることがネガティブな要素に働くことはほとんど無いといって良いでしょう。
日本語人材も豊富です。
台湾は人口当たりの日本語能力検定受験者数は世界一を続けています(2008年~2010年度日本語能力検定受験者数より)。
台湾内での採用時も日本語能力の如何によって給与が加算されることは基本的にはありません。
それだけ日本語人材がマーケットにあふれているということなのです。
このような恵まれた人材環境は他のアジア諸国ではありえません。
また、彼らは頻繁に日本を往来しており、日本在住経験が豊富な人材も多く見られます。
単に日本語ができるということだけで無く、日本の文化、日本人との付き合い方、更には日本のビジネス習慣に親しんだ人材が多いのは日本人にとってはとても頼もしいことです。
どんな事業も人材の活用が事業展開の鍵となることは間違いありません。
日本企業としては、こうした彼らをうまく活かしながら、台湾をはじめアジア各地で事業を展開して行くことがアジア展開の重要な成功要素となるのではないでしょうか。
日本から日帰り可能な至近距離
台湾は日本から最も近い外国の一つです。
羽田空港と台北の松山空港の直行便が就航してから日帰り出張のビジネスマンも多くなってきました。
海外でのビジネスは日本とのコミュニケーションが疎遠になることにより袋小路に入ることが良くあります。
やはり、何か起きてもすぐに解決に赴ける国内感覚の移動距離は時間もさることながら心理的な安心感にも繋がります。