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台湾会社設立物語 第十六回 

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台湾で会社をつくろう! 第十六回 「法人設立手順について 銀行口座1」

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Tag: 台湾 会社設立 銀行

会社作りの基礎、銀行口座

台湾会社設立物語:第十六回目は、「台湾での法人設立手順 銀行口座1」です。

前々回より台湾での法人設立手順についてお話しております。前回は、予備調査についてお話しました。

今回は銀行口座開設について説明します。
設立のための資本金を振り込む大切な口座です。手順をしっかり把握しておきましょう。

銀行口座の開設は大きく分けて2種類あります。

A 日系銀行台湾支店
B 台湾地場銀行

日系銀行台湾支店

日系銀行台湾支店で口座開設する場合
現時点で台湾に支店を持つ日系銀行です。

画像の説明

みずほ銀行台北支店
三菱東京UFJ銀行台北支店
三井住友銀行台北支店

いずれも日本での取引のあることが条件となります。

日系銀行台湾支店で口座開設するメリット
①開設までの対応がすべて日本語でOK
②開設後のネットバンクが全て日本語でOK
③送金や着金手数料などに優待あり
④法人代表者が訪台せずに開設可能

日系銀行台湾支店で口座開設するデメリット
①ネットバンクの使用費用が高額
   >>日本の支店ネットバンクを契約せずに、
    台北支店で契約すると台湾価格で安くなることがあります。
②通帳やATMカードなどがなく、現地では使い勝手がよくない

日本語で対応してもらえることが大きなメリットですが、
費用が高いことと、設立後の使い勝手が悪いことが挙げられます。

台湾地場銀行

中国信託銀行

口座開設するメリット
①開設後の現地で使い勝手がよい。
②ネットバンクの使用料は無料
③同行内の台湾国内での送金が手数料が無料。

デメリット
【1】法人代表者が必ず訪台する必要あり
【2】海外送金に不慣れ。

外国人の法人設立をまともに対応できる窓口スタッフはほぼいません。
ベテランスタッフに対応してもらう必要があります。
また海外送金は設立時のトラブルになりやすいポイントです。
十分に対応してくれるところに委任するか、台湾進出支援業者に事細かに確認を取ってもらった方が安全です。

信頼できる進出支援業者に任せるのであれば、現地銀行一本で行うのが良いと思います。将来的に現地銀行を使った海外送金が行われることは容易に想定されるので、
このタイミングで海外送金方法を経験しておいた方が良いと思います。

代表者が多忙で訪台できないことやその他の理由で、日系銀行で口座開設する場合であっても、設立後には台湾の現地銀行で口座開設することをお勧めします。
大きな資本金は日系銀行で管理し、設立後の業者への支払いやスタッフへの給与支払いは現地銀行口座を使用する方法が良いと思います。

以上会社の銀行口座開設についてでした。

次回の会社設立物語は・・・

次回は銀行口座開設の際の具体的な作業について、お話したいと思います。

「こういった条件で会社を作りたい。」といった要望がございましたら、お気軽にご連絡いただければ幸いです。まずは、下記お問い合わせからお申込み下さい。
その後は、スカイプでお話しいたしましょう。

会社設立相談から開業まで、誠意をもってお手伝いいたします。


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